刺繍入りオーガニック製品のお店です。
オーガニックコットンとは
3年間、農薬や化学肥料を使っていない農地で、農薬や化学肥料を使わないで生産された綿花のこと。
なぜ「オーガニック」?
オーガニックの栽培の目的は2つ。
●農薬などによる、私たちの体への影響を防ぐこと。
●化学肥料、農薬などの化学薬品によって環境が破壊されるのを防ぐこと。
オーガニックコットンと通常のコットンの違い
条件 | オーガニックコットン | 通常のコットン |
土壌 | 土壌の肥料には、牛糞や堆肥などの有機成分を使用します。 | 土壌を殺菌し、除草剤や化学肥料を使用します。 |
雑草 | 耕運機で土を掘り起こし、雑草を土に埋めます。 | 除草剤を散布して雑草を枯らします。 |
害虫 | 殺虫剤の代わりにテントウムシなどの天敵が害虫を抑えてくれます。 | 強い殺虫剤を散布します。 |
収穫 | 霜が降り、葉が自然に落ちるのを待ってから収穫します。 | 枯葉剤を散布し、人為的に葉を落として収穫します。 |
糸から布へ | 除去しやすい天然ワックスや分解されやすい澱粉を主体に使います。 | パラフィン、合成ワックスや分解されにくい科学合成糊を使います。 |
染色から仕上 | 染料は厳しく制限されていて、皮膚を刺激するカチオン系柔軟剤も使用禁止です。ホルマリンの発生源となる薬品を使いません。 | 苛性ソーダ、硫酸、塩素系漂白剤など、地球環境に負担をかける薬品を使います。 |
オーガニックコットン製品の色合いについて
当社のオーガニックコットンは、漂白剤や化学染料等を使用した色染めや、色落ちしないための化学的な加工処理はしていないため、オーガニックコットン製品の色合いは一定とはなりません。
これは原料のオーガニックコットン綿花の収穫場所や収穫時期の違いによって色合いが異なる為です。
また商品の写真は撮影時の照明や部屋の明るさ、撮影角度、デジカメの自動補正機能等によって実物の商品と異なる場合がございます。